システム開発について
FileMaker プラットフォームによるシステム開発を承ります。
基本的には、出来合いのテンプレートのようなものをご用意する形ではなく、御社のご要望や必要性に応じて、業務にフィットするシステムを一から開発いたします。
この際、初めから大掛かりなものを作るよりも、適度に小さな単位から始めることをお勧めしております。
多機能で全ての業務をカバーできる、大規模なシステムは魅力的です。しかし、最初から全ての機能を網羅したシステムを開発しようとすると、開発効率が落ちる場合があったり、一番肝心な「この画面はどうあるべきか」「この機能は具体的に何を実行するべきか」といった要件の定義を明確にすることが難しい場合があります。
「まずはこの業務のみカバーしよう」「次にそのデータを活用して別の業務を効率化しよう」といった形で、開発をいくつかのフェーズに分けて行うことにより、短い期間で使い始めることができ、また実際に使用するユーザの方も業務の変化に対応しやすくなります。
実際の開発にあたっては、「発注者（お客様）と開発者（TonicNote）」という図式ではなく、お客様と TonicNote でプロジェクトチームを形成し、TonicNote はチーム内でコンサルティングと開発を担当する、と考えてください。開発作業に伴う課題や進捗を管理する仕組みをご用意いたしますので、より効率的に、よりフレキシブルに、開発工程を「見える化」いたします。
弊社で構築したシステムか、他社様で構築されたシステムかにかかわらず、すでにお使いのシステムについても、サポートさせていただきます。
業務の変化に伴って要件が変わることもありますし、最初の構築時には考慮できなかったが、本来は必要だった機能が足りなかった、という場合もあります。むしろ、システム構築前に何もかも想定することは非常に難しいため、あとからより業務にフィットするものに育てていくケースが多く見られます。FileMaker プラットフォームはこのような要件変更や追加開発に強く、より少ない手間と費用で、業務の実態や要求に合わせた開発が行えますので、御社の成長や業務の拡張を邪魔しません。
お客様の状況や要件に合わせて、最適なプランでシステム開発を進めていけるよう、豊富な経験と実績から御社に合わせた提案をさせていただきます。
まずはお気軽に、御社のご希望をざっくりとお聞かせください。